サーフエイド ソーラーレジンの使用方法を説明いたします。
こちらの商品はスキムボードの比較的小さなキズにご使用ください。
大きなキズの場合は別の方法でのリペアをおすすめします。
サーフエイドソーラーレジンの商品内容
袋の中にはソーラーレジン本品、ヤスリ、説明書が入っています。
ソーラーレジンは小瓶に入っています。
量が少ないなーと思うかもしれませんが、この商品は小さなキズ用なのでこれぐらいでちょうどいいです。
あんまり大きくても保管が大変になります。
ヤスリも付属されているから他に準備するものは後ほど説明するサランラップだけです。
本来、レジンは2つの液(主剤と硬化剤)を混ぜて使うのですが、サーフエイドソーラーレジンはすでに混合されているのでとても手軽に使用できます。
キャップに刷毛がついてるので塗るのもとても簡単で、手が汚れないのが良いです。
サーフエイドのソーラーレジンを使った補修の手順
ここからはサーフエイドソーラーレジンを使用したスキムボードの補修方法を説明していきます。
まず補修の流れはこちらです。
- 破損個所をヤスリで削る
- 削りかすをきれいに取り除く
- サーフエイドソーラーレジンを塗る
- サランラップをかぶせる
- サランラップをはがして完成
各手順を詳しく説明していきます。
1.破損個所をヤスリで削る
こちらが今回、補修するスキムボードの破損個所です。
写真だと分かりにくいですが、カーボンまで突き破っています。
付属のヤスリを使用して破損個所を削っていきましょう。
あまり深く削る必要はありません。
これぐらい削れば十分です。
2.削りかすをきれいに取り除く
削りかすをしっかりと拭き上げます。
今回はキッチンペーパーに少しだけ水を付けてふき取りました
3.サーフエイドソーラーレジンを塗る
レジンは大量に塗ると後処理が大変になってしまうので、瓶のフチを使って刷毛についたレジンを落とします。
少量ずつ塗ることがポイントです。
レジンは塗るというより塗り込んでいくといった感じです。
上からかぶせるように塗るだけだと、空気が入ってしっかりとレジンを破損個所に浸透させれなくなってしまうので、刷毛を使ってしっかりと塗り込んでください。
4.サランラップをかぶせる
レジンの表面を滑らかにするためにサランラップを上からかぶせて押さえます。
これであとは硬化を待つだけです。
夏場でしたら日の下に置いておけば、ほんの数分で硬化します。
5.サランラップをはがして完成
サランラップが破れないようにゆっくりはがします。
レジンが固まってない状態ではがすと失敗してしまうので、完全に硬化してからはがしましょう。
これでサーフエイドソーラーレジンを使った簡単なスキムボードリペアは完了しました。
もし、範囲がもう少し大きくて見た目を良くしたい場合は仕上げ磨きが必要になってきますが、今回のような小さな破損なら見た目はあまり気にならないので仕上げはしなくても大丈夫です。
残ったレジンはキャップを固く閉めて、袋に戻し、冷蔵庫などに入れて保管すれば繰り返し使用可能です。
とっても簡単なので皆さんぜひチャレンジしてみてください。
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